君の言葉にはケレンミが無い

けれん味という言葉。

聞いたことがありましたが

なんとなく言葉にお洒落な雰囲気を感じて、

お洒落なものを形容する言葉だと思っていました。

シャリ感とか、キッチュとか、ヌケ感とか・・・

そんな類の感じのイメージでした。笑



しかし、辞書で調べてみるとまず驚いたのが、

けれん味は『 外連味 』であること！！

言葉の字づらだけでなんかいかめしい雰囲気です。

この時点で僕の認識が大きく間違いであることが

なんとなくわかりました。笑


外連味・・・はったりを利かせたり、ごまかしたりすること。

（語源由来辞典より）


”外連味のない文章”というように

”ない”を用いていることが多いようです。

”外連味が無い”とは

”はったりがない”とか”ごまかしがない”

といった風に良いニュアンスのときに

使われる言葉なんだそうです。



「 君の言葉にはけれん味がないね～ 」

なんて言われたら、

喜ぶべきなんだなぁということは

覚えておこうと思います。笑