反則じゃないけど良しとされていない事




今回も白鵬が優勝しましたが

場内は大ブーイング。

理由は白鵬の変化による勝利での優勝。

白鵬本人も

立ち合いでの変化について謝罪をし

テレビでも物議をかもしていましたね。


僕は相撲に詳しくないので

yahooニュースの文面だけでは状況が理解できず

反則でもないのにブーイングが沸くのはどうしてだろう?

と、そもそも 『 変化 』とはなんだろう?

と疑問に思いました。



wikipediaによると・・・

立合いで相手の攻撃を見て、

 

相手の左側か右側へ体をかわすことである。

注文(ちゅうもん)とも言われる。

「(立合いで)変わる」や「(立合いに)注文をつける」

 

という風に表現することもある


相撲では、はっけよいのこった!と、始まったら、

真正面からぶつかり合って立ち合うのが当たり前!!

それが暗黙の了解のようです。


この『 変化 』というのは、

当然ぶつかりあうと思っているのに

よけちゃうこと。



決着もすぐつきますし、

迫力ある臨場感を楽しみにしているお客さんは

当然面白くないですよね。


日本の国技である相撲ですから

横綱たるもの真っ向から

力と技の勝負をして欲しい

と、お客さんは望んでるので反感は大きくなります。


しかし、相手の動きを見ていれば

『 変化 』を見極められるという意見もありますし、

反則ではない以上やって悪いわけじゃない!


というわけで物議をかもしているんですね。


なるほど・・・

反則ではない以上この先も

こういう議論は持ち上がりそうですね~。。。


PS:僕としてはぶつかり合う迫力した立ち合いがみたいです!!

   デーモン小暮閣下の意見が聞いてみたいです!



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コメント: 3
  • #1

    sizuku (火曜日, 29 3月 2016 09:55)

    ありがとう!おかげでよくわかりました。 何気なくテレビをつけたら、今まさに白鵬が取り組むところ、あら、いいところ、ぐらいの興味で、白鵬は好きだから。そして、あっけなさすぎる勝負。組んでいたら、どちらが勝つかもわからないもの。
    あのブーイングに、親方たちのモノイイもつかず、優勝。優勝式も見ないでさっさと帰る人たちも。そして白鵬もあれは決して喜びの涙ではない……了解できました。残る気持ちは「これって反則に定めたらいいのにねえ」こんなこと起きないのに。
    高いお金払って、観戦できなかった人たちも悔しいでしょうねえ。

  • #2

    いっくん (火曜日, 29 3月 2016 12:03)

    sizukuさんコメントありがとうございます!!

    そうなんです!!僕も、反則にしてしまえばいいのになぁ~と思うんです。白鵬も4場所ぶりの優勝がかかっていて、勝ちたいという執念から変化してしまったんでしょうね。白鵬は技術のある力士ですから、変化も技の一つとしてとっさにでてしまったのかもしれません。

    優勝決定戦を楽しみに、高いお金を払って仕事を休んできた人もいるでしょうからね。勝負はどんな形であれついてしまいましたからね!白鵬もブーイングなど気に病まず今度はド迫力の取り組みがみたいですね!
    日馬富士も好きな力士ですから頑張ってほしいです!!

  • #3

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 05:28)

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