1000年前の日本語




静岡ではもう梅のぱなが咲いています。

少しづつぱるが来ています・・・


先日聞いた話が衝撃的で試しにつかってみました。笑

 


と、いうのもNHKの日本語に関する

 

番組「みんなでニホンGO」で、

 

現在の日本語の「ハヒフヘホ」は、

 

古代では「パピプペポ」であり、

 

平安期になって「ファフィフフェフォ」となった、

 

という話をやっていたんです。

 
 
現代の日本語に『パピプペポ』から始まる日本語がないのは

『パ行』の言葉が全て『ハ行』に

変わってしまったからだと言われています。


言葉は発音しやすいように、

簡単な方向に変わっていく傾向があり

パ→ファ→ハ

というように変化してきたようです。


1516年の『後奈良院御撰何曽』には、

「母には二度会ひたれど父には一度も会はず」というなぞなぞがあり、



これは『 唇 』の動きをさしているのだそうです。

「母」の当時の発音は「ファファ」「ファワ」であり、

昔の発音でいくと、このなぞなぞが成立したんですね。


今でも、東北や沖縄の方言には

『ハ行』を『ファ行』で発音する方言が残っています。


今でも日本語の発音や使い方は

少しづつ変化していますが、

1000年後の日本語は

僕らが聞いても分からない位に変化しているかもしれませんね!!

↑そんなはずないですが・・・笑

 

↓古代日本語が聞けます。8:00~です。↓

 

パピプペポばっかりです!!

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コメント: 3
  • #1

    sizuku (木曜日, 18 2月 2016 13:56)

    ホント、日本語にはパ行から始まる言葉がない……。
    平安時代の枕草子、清少納言は「ふぁるふぁ あけほの」と、よんだのでしょうか?
    今日は悩み多き一日になりそうです。

  • #2

    いっくん (金曜日, 19 2月 2016 09:07)

    sizukuさんコメントありがとうございます!!

    本当にないですよね!昔は逆にパピプペポだらけだったんです!
    確かにそうですね!笑 清少納言も今の枕草子を聞いたらだいぶ物足りなく感じるでしょうね!
    大昔の人は卑弥呼も『ぴみこ』と発音していたんでしょうか・・・謎は深まります。。。笑

  • #3

    あはは (火曜日, 28 9月 2021 10:00)