先日、
道端でゴロゴロしている猫ちゃん撫でていると
通りすがりのおばあちゃんが猫の名前を教えてくれました。
『その猫はゴロニャンって言うんですよ。
人間の歳でいったらもう101歳!!
もうおばあちゃん!!
昔は綺麗な猫でね~どっかのカレンダーにもなったんですよ!!
でも、もう101歳のおばあちゃんだからね~・・・』
ゴロニャンを撫でながら
おばあちゃんにお話を聞いていましたが
ゴロニャンが撫でられるのにも飽きて
どこかへ行った後もおばあちゃんの話は続き
長野の蚕農家からおばあちゃんが嫁いできた話まで及びました。
すっかり立ち去るタイミングを逸してお話に聞き入っていましたが、
おばあちゃんのお友達が通りがかり
『それでは、ごめんなさいね!』
と、おばあちゃんはお友達と連れ立って歩いて行かれました。
ゴロニャンもおばあちゃんも居なくなった場所で
なぜ100歳ではなく101歳だったんだろう・・・
としみじみ考えました。
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tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 05:04)
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tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 05:05)
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