ライカ愛好家の暗黙のルール



先日『 ライカの謎、謎のライカ 』という本を読みました。

( この本を書いている

   田中長徳さんという方の文章がすごくおもしろいんです。 )

特にカメラが好きとかライカが好きとか

そういうわけじゃないんですが

最高のカメラと評されるライカの魅力とは何かを

知りたくなったんです。
 


 
この本を読んで、

一つライカの愛好家の間にある暗黙のルールを知りました。

それは、

『 必要ないライカは持たない。』

ということ。

それが、道徳である。

と著者・田中長徳氏は言っていました。笑



必要であれば2台、本当に必要とあれば3台・・・

それはしょうがないとして、

何十台、何百台も収集しているのは品格に欠けるんだそうです。



きっと、

ライカというカメラは常に一台一台真剣に向き合うべきであり、

誰かがたくさんライカのカメラを所有することで

他の誰かがライカと出会う機会を奪ってはいけないんでしょうね!



ライカを何台も持つというのはモラルの問題でもあるんです。


知らない世界を垣間見たようで楽しかったです。



PS:ちなみに僕はライカを買う予定も、経済的余裕もありません。笑
 
 
 
 

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コメント: 1
  • #1

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 04:30)

    1