ジョークに必要な予備知識



中国に留学していたとき

語学の練習にと

日本映画のDVDの字幕機能を活用し、

音声は日本語、字幕は中国語で映画鑑賞をしていました。



日本語では何の気なしに使っている言葉も

中国語にするとすごく回りくどい言い回しになったり

日本語を他の言葉に変換するとニュアンスが少しづつ変わってしまうんです。




その映画の中で

所構わず武器をぶっ放す相手に対して刑事が

「 街中を富士の裾野と間違えるんじゃねえ!! 」

と叫ぶシーンがありました。



富士の裾野というのは、

富士の裾野にある自衛隊演習場のことですね。笑



日本でもあまりなじみのない人もいるかもしれません。

こんなコアなジョークを他の言語に変換しても

他の国の人にはわかりませんよね!!笑



案の定、「 危ないからやめろ!! 」

というような意味合いの中国語に置き換えられていました。




これを翻訳しなくてはいけない翻訳者も酷だなぁと思いました・・・笑




こういう予備知識を必要とするジョークの場合

それを知っていてはじめて相手は面白く感じるわけです。

ジョークにしても何にしても

それが一番『 活きる 』環境というものがあります。


人間の体もそうです。

体温が一度下がっただけでパフォーマンスは大きく低下します・・・

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   ここ


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コメント: 3
  • #1

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 03:50)

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  • #2

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 03:50)

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  • #3

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 10:40)

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