小学生のときうちの姉が、
『 スポーツカーを100台見たら幸せなことが起こる!! 』
らしいという、
おそらく少女雑誌の投書欄で知ったであろう
根拠がうすい幸せの法則を二人でやってみよう!!
と言い出し、
実践してみることになりました。
お父さんの車に乗っているときに
車窓から見えるスポーツカーを数えるわけですが
今思うとかなり精度が粗いものでした。
まず、第一に『 スポーツカーの基準が曖昧であるということ。 』
小学生の僕らには明確にスポーツカーを見極める知識もなく
カラフルなセダン車は大体スポーツカーに換算されました。笑
一日でスポーツカーを100台見つけらるわけもなく
その日見た台数は次回に持ち越され
次のドライブにはその台数も減ったり増えたり・・・
そして、何度目かのドライブでの
赤いユーノス・ロードスターで100台を迎えました。
が!
しかし突然パッとした幸せなことが起こるわけでもなく
僕が後日姉に、
「 いいことあった? 」
と聞くと、
姉は、
この間家族旅行にも行けたし、
お正月でみんなでおいしいものも食べたし
あれから二人ともすごく元気な気がするし
激的に変わったでしょ!!
と諭されました。
まぁ、言われてみればそんな気がするかも・・・
と、意識してみれば幸せなことはたくさん起こっているんだなぁ
と小学生ながらに実感した出来事でした。
しかし、
スポーツカー幸せの法則との因果関係は不明です。笑
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tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 03:45)
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