微妙に伝わらない日本語のニュアンス




僕が中国に留学しているときに友達にクリスという男がいました。




クリスはアメリカ人で、日本に留学し柔道をやっていた経験があり

日本語がペラペラ。

別れ際に『おつかれーっす』と挨拶を交わすほど日本語が達者です。



しかし、クリスにも日本語の細かなニュアンスが伝わらないことがしばしばあります。




ある日、他の国の友達からもらったお菓子を

クリスにも勧めたところ・・・




クリス:「まじい!!」

     吐き出すクリス。

僕  :「食べ物を粗末しちゃだめだよクリス!!」

クリス:「こんなの食べ物じゃねえよ。」

僕  :「上手いこというね!笑」

クリス:「美味くない。まじい。」

僕  :「おいしいの方の美味いじゃないよ!!上手って意味の上手いだよ!!」

クリス:「???」







話が立ち行かなくなってしまいました。笑



なんの気無しに使っていますが、

同じ発音の「うまい」という言葉

確かにややこしいですね!

そしてこのシュチュエーションが余計にややこしい!!笑



日本語にはこうゆう同音異義語が多いですよね!?
日本語はややこしい言葉です。

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コメント: 1
  • #1

    tsSLAueP (土曜日, 20 11月 2021 02:10)

    1